PFC-FD 卵子凍結 その他の検査・治療

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PFC-FD™ 卵巣内注入療法、子宮内注入療法

 

血小板の中には成長因子が多く含まれており、成長因子を卵巣内や子宮内に投与することで、卵巣機能や子宮内膜厚の改善がみられたという報告が行われています。 

 この度導入しました、PFC-FD療法は、PRP療法を進化させた治療で、患者さんの血液49mlをセルソース社に輸送し、血小板由来因子のみを抽出・濃縮し、さらに活性化した状態で6か月間の保存が可能になります。PFC-FDの作製には採血から最低3週間程度を要しますが、投与時期はPFC-FD作製後6か月以内で、任意の時期に調整することが出来ます。治療の効果が出るまでには2~3か月を要すると言われています。自身の血液を使用しているので安全性も高く、メスを使わない治療で低侵襲です。まれに体調や血液の状態によって、採血後に作製できないことがあります。感染症が陽性の場合も作製できません。

 卵巣機能不全等で、なかなか卵胞が発育しない、卵子が回収できない、胚盤胞に至れないといった方や、子宮内膜が薄い方や着床障害改善への効果が期待されます。

 なお、保険診療との併用は出来ませんので、保険治療中の方は利用出来ません。完全自由診療で自費となります。下記料金の他に 別途、診察料やエコー代、麻酔代などが掛かります。

PFC-FD作製費用  132,000円(税込み)  

卵巣内注入手技料  110,000円(税込み)  

子宮内投与手技料  33,000円(税込み)

遠赤外線応用機器 サン・ビーマー&サン・マット

遠赤外線応用機器サン・ビーマー&サン・マットは医療機器・治療機器として多くの医療施設に導入されており、特に女性の不妊症治療に利用されています。遠赤外線温熱治療は体を内側から温める効果があり、子宮・卵巣の血流が増加するとされています。 特に子宮内膜を厚くする作用があり、他に、以下に該当する方にお勧めです。
・卵巣機能が低下した方
・体外受精で卵子の成熟度が良くない、胚(受精卵)のグレードが良くない、受精率が低い、着床しない方

おひとりずつ1時間ごとの予約制です。ご利用は当クリニックへ通院中の患者様に限らせていただきます。

薄手の衣服でサン・マットの上に寝ていただき、上からサン・ビーマーをあてます。
照射時間は1回45分で料金は1210円(税込み)です。ご利用の際はバスタオルと着替え、温かいお茶などをお持ちください。
1回では効果が得られにくいので、毎日あるいは数日おきにご使用されることをおすすめいたします。
月経中、手術後、胚移植後、排卵後などに関わらず、いつでも使用できます。

サン・ビーマー:http://www.sunmedical-net.co.jp/

 

ノンメディカルな卵子凍結(社会的卵子凍結)

近年、価値観の多様化や女性の社会進出などで。結婚や出産年齢の高齢化が進んでいます。東京都では、加齢等による妊娠機能の低下を懸念する場合に行う、卵子凍結に係る費用の助成制度が始まり、企業においても福利厚生として導入されており、ノンメディカルな卵子凍結への関心が高まっています。

当院では、ノンメディカルな卵子凍結の開始にあたっては、日本産科婦人科学会の見解を踏まえて、慎重に検討をして参りましたが、少子化の進行、女性個人の決定を尊重するという考えのもと、受け入れを開始することとしました。津田沼IVFクリニックは”女性の輝ける未来”に寄り添いたいと考えます

ノンメディカルな卵子凍結に関しては、事前に必ず日本産科婦人科学会のHP内の動画ノンメディカルな卵子凍結をお考えの方へ|公益社団法人 日本産科婦人科学会 (jsog.or.jp) をご覧いただき、メリット・デメリットをよくご検討のうえでご判断いただければと願います。特に、凍結すれば未来において必ずしも、赤ちゃんに恵まれるわけではなく、あくまでも可能性を残すものであること、採卵する年齢にもよりますが、卵子一個が出産する確率は4~12%と言われています。例として34歳で採卵した10個の卵子で出産に至る確率は75%となっております。高齢出産のリスクや費用の問題についても、よくご理解いただければと思います。当院での卵子凍結は39歳以下の方に限らせていただきます。

卵子凍結は長期の保管となることが考えられます。当院では、将来の転居などにも対応出来て、23年県無事故の安全性(ステムセル研究所細胞保管センター でお預かりします)や費用面で有利な保管施設としてグレイスバンクと提携しております。グレイスバンクのマイページ登録を済ませた上で、必ずお電話で予約をお願いします。WEBでの受付はおこなっておりません。その際「グレイスバンクを利用する旨と卵子凍結希望」をクリニックへお伝えください。卵子凍結保管サービス Grace Bank(グレイスバンク)細胞保管センター CCC

初診後、卵子凍結を当院で実施することに同意いただくと、卵子凍結に向けて必要な採血検査等を実施していきます。その決断をするためには十分な知識が必要かと思われます。ぜひ上記動画等を見ていただき、そのメリットとデメリットをご理解いただいたうえで受診いただけると幸いです。検査に必要な費用は3~4万円になります。卵子凍結に必要な価格については、卵子凍結パッケージプランとして43万円(税込み473000円)(静脈麻酔、採卵・凍結料、一時保管、薬剤、診察料込み)もご用意いたしております。1年以内の健康診断結果等がございましたら、ご持参ください。

 

 

 

漢方

漢方薬誠心堂様 http://www.seishin-do.co.jp/の講演会を行っています。
開催の日時や内容などの詳細は誠心堂様へお問い合わせをお願いします。
クラシエやツムラなどの保険診療も行っています。

サプリメント

◆AQ10 ※処方ご希望の方は医師にご相談ください
男性不妊予防・治療を栄養面でサポートするサプリメント
男性不妊専門医が考案したサプリメントAQ10

◆Dr.AglyMax+葉酸400μg(60錠)※ご購入、お問合わせは下部〈お問合わせ先〉へご連絡ください。
妊娠しやすいカラダづくりのために。
2粒で30mgの麹菌発酵大豆イソフラボン(アグリコン型)と厚生労働省が推奨する400μgの葉酸を配合!
 一日あたり2粒で摂取目安量の設計となります。

Dr.AglyMax+葉酸400μg(60錠)

・アグリコン型イソフラボンを配合しているため、グリコシド型と比較して、約3倍と高い吸収性
・原料には非遺伝子組み換えの大豆胚芽のみを用いており、高い抗酸化力を持つアグリコン型イソフラボンを含みます。
・原材料ハイクオリティ認証を取得した高品質で安全なアグリコン型イソフラボンが15mg/粒配合
・葉酸はイソフラボンと相乗効果があると言われ、胎児の神経管閉鎖障害の発症リスク低減に関与するといわれる葉酸を厚生労働省が推奨する400μg(一日あたりの目安量)配合

◆Dr.ImmuBalance(270錠)※ご購入、お問合わせは下部〈お問合わせ先〉へご連絡ください。

Dr.ImmuBalance(270錠)

妊娠しやすいカラダづくりのために。
アトピーなどアレルギーのある方・大豆アレルギーのある方は医療機関、医師にご相談の上、ご利用ください。

※Dr.AglyMax+葉酸400μg、Dr.ImmuBalanceについてのお問い合わせ、ご購入は下記アドレスにご連絡ください。
<お問い合わせ先>ニチモウバイオティックス株式会社
メールアドレス: dr.aglymax@nichimo.co.jp
メールに①性別、②年代、③ご連絡先(電話番号、メールアドレス)④ご質問したい素材内容(麹菌発酵イソフラボン、もしくは麹菌発酵大豆培養物)、⑤ご質問内容、をご記載のうえお問い合わせください。

船橋市の子宮がん検診協力医療機関です

受診いただけるのは月~木曜日の午後になります。事前にお電話または、webよりご予約ください。
子宮頸がん検診は、月経期間以外であればいつでも可能です。
受診の際は「受診券」と健康保険証、検診費用をお持ち下さい。
詳しくは船橋市ホームページをご確認ください。

風しん検査 子供をご希望する船橋市民(男女)の方は無料で検査ができます。
詳しくは船橋市ホームページをご確認ください。

ルナルナメディコ

当院では、ルナルナメディコに対応しております。
専用アプリをご利用いただきますと、手書きの基礎体温表をご持参いただかなくても当院の専用PCで記録いただいた基礎体温表を閲覧することができます。
受診時、再診受付票にルナルナデータ番号をご記入ください。
ご利用は、下記のサイトよりアプリをダウンロードいただき、登録をお願い致します。

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